ロフィス　LEDフラッシュライト／アングルライト　明るさ400ルーメン　JR20-G2

商品説明

ロフィス（ROFIS）製フラッシュライトJR20-G2は、管理人お気に入りのフラッシュライトです。

ボタン部分以外は全て金属製で、加工状態も緻密な仕上げで粗雑さが見あたりません。見ているだけでも美しく満足感があります。ボディを握ると、やや細身のボディは滑り止めと肉抜きの溝加工によって、手の平にしっくり馴染みます。そして明るさと配光パターンはとても気持ちのよいもので、点灯した光は驚くほどの明るさでドンと照射され、非常に満足できる高次元の明るさです。中央部には程よく光束が収束されており、そのスポット部から周辺光にかけて自然に拡散しています。スポット部の明るさばかりにとらわれず、実用的で自然な配光パターンは管理人イチオシのポイントです。

特徴

• CREE XP-G2 LEDユニットは寿命50,000時間
• 消灯後もモードを自動記憶し点灯時には同モードで点灯
• 電池残量低下時には過放電保護機能によって2分おきに自動点滅でお知らせ
• ターボモードによる連続使用からライト本体を守るため10分後には290ルーメンに自動低下
• 電池の逆挿入からライトを保護するための逆極性保護回路搭載
• 2m防水（水中では使用できません）
• 瞬時に反応する半押し対応のテールスイッチ
• 航空機用アルミボディ（MILスペック・ハードアナダイズド処理加工）
• 反射防止コーティング高強度ガラスレンズ

ショップコメント

アングルライトとしてあきらめる部分が全くなく、一級品のフラッシュライトとしても兼用できる高性能LEDフラッシュライトです。これだけの性能がありながら、L時に曲げて卓上に置いたり、ツールベストのポケットに差して手元作業を行うなど、普通のフラッシュライトでは到底できない使い方ができる点が大きなポイントです。

電池が入手しやすい単3乾電池のモデルをご希望の方はJR40-G2をおすすめします。

完全なストレートボディで収納の出し入れにストレスがなく場所をとらない。

やたらヘッドの大きなフラッシュライトは格好いいところは認めますが、収納や出し入れの際に引っかかったりとか、いろいろ面倒があります。本当にこんな大きなヘッドが必要なのだろうかと首をかしげることもしばしば。出来ればやはり、フラッシュライトは凹凸のないストレートボディが一番なんです。しかもこのJR20-G2はヘッドが大きなゴツいライトと比較しても照射自体が劣らないところが凄い。

テールスイッチ周囲に後端を平らにカットされたカバーが付いていて、ライトを垂直に立てて置ける。

商品画像を見ての通り、この立てて置けるのか置けないのかはテールスイッチのカバーの有無とカバー後端の形状にかかっています。JR20-G2はしっかりとこのあたりも考慮されて設計されているようです。しかもボタンが押しにくいわけでもないカバーなので好印象。例えば停電で真っ暗になった部屋で、フラッシュライトを照明代わりに使用するときは、部屋を直接照らしても明るさにムラがありストレスばかり溜まります。こんな時はフラッシュライトを程よい明るさモードにして部屋の中央で立てて置き、天井を照らすのが一番。こうすることで天井がフラッシュライトの光を反射し、間接照明として部屋全体が自然な明るさで包まれます。こういった使用法が可能か不可能か、というところがフラッシュライトが立てて置けるかとどうかにかかっているというわけです。持って使うだけがフラッシュライトではありませんので、立てて置けるという部分も高く評価したいところです。

テールスイッチが半押し対応！

この半押し対応は、もしかしたら一番注目すべきポイントなのかもしれません。フラッシュライトはテールボタンで点灯させるタイプが標準的なのですが、実はこのスイッチには2種類の構造が存在します。両者とも押し込んでしまえば点いたままになり、もう一度押し込めば消えるという動作は同じです。では何が違うのか。それは点灯するタイミングです。

フラッシュライトの多くが、テールボタンを完全に押し込み、スイッチから独特のカチリというロック音の感触を感じても点灯しせん。そして、その後ボタンを離した時点で点灯します。これは実際に使用してみると思いのほかストレスを感じます。ほんの短時間だけパッと点けてすぐに消したくても、カチ…カチという2度押しの操作になるわけです。さらに言えば、押し始めた時点で点くのではなく押した後に離して付くという感覚的なタイムラグ感も、使っていて気持ちよいものではありません。

これに対し、JR20-G2のテールスイッチは私の大好きな半押し対応です。ボタンを完全に押し込まなくても、半分くらい押したら点灯します。その押し具合を維持すれば、好きなだけ点灯を続けられ、離せばすぐに消えます。他のフラッシュライトのように点けるたびにカチカチとボタンのロック音がすることもなく、無音でスマートにスッと点灯させスッと消せる。1秒以内のような一瞬しか必要のない照射でもまさに意のまま。これは本当に地味ですが最高なんです。さらに言えば押し始めからの点灯も、瞬間点灯というリアルタイム感が強く感じられ、使っていてとても気持ちの良い操作感です。

4段階の明るさモードの切り替えも片手ででき、理になかったモード設計。

フラッシュライトの明るさ調整を片手でできるなんて当たり前、と思ってたら大間違いです。なぜかこの明るさ切り替えの操作部分は、メーカーによって考え方に大きな違いがみられます。どれがベストが模索している状況なのかなとも思ったり。まずはヘッド部を緩めて締め込んでを繰り返してモードを切り替えるタイプ。必ず両手操作が必須となる時点で面倒さは隠せません。そして一旦点灯させた後にテールスイッチの半押しなどでモードを切り替えるタイプ。ああ、このために半押し点灯（前述）を犠牲にしたのかと、残念な気持ちになります。でもこのJR20-G2では、テールスイッチは点灯専用のスイッチで、明るさモード切替は側面に専用のスイッチがあります。この方式は片手で簡単に明るさを切り替えられますし、すごくわかりやすい。複雑な操作が嫌いな管理人にとって、わかりやすさも重要なのです。さらにモード切替スイッチはポンポンと押していくだけで1段階から4段階まで明るさを次々と切り替えでき、長押しをすれば点滅モードというわかりやすさ。明るさモード切替の最中に点滅のストロボモードも含まれているフラッシュライトは、切り替え中に必ず点滅状態にもなりますから、これも結構うっとおしいものです。モード切替専用スイッチでわかりやすく。さらにストロボモードは別操作でモードに入り込むという機能設計は、恐らく最も理にかなってるんじゃないかと思えるほどです。

さらにヘッドがストレートから90度まで無段階に可変できる。

ここまでJR20-G2のポイントを説明してきたら、ヘッドが無段階に90度まで曲がる可変式だなんてどうでもいいと感じてしまうくらい、JR20-G2は基本的にフラッシュライトとしての完成度が非常に高いと言えます。管理人に言わせると、ヘッドが曲がらなくても買いだと断言できるくらいの完成度。でもさらにヘッドが可変だとさらに嬉しいのは言うまでもありません。ヘッドが曲がるということは、例えばポケットに入れたまま手元が照らせたり、立てて置いたまま前方が照らせたり、棚板の上に横に転がしておいて真下を照らしたり、といった具合に普通のフラッシュライトでは不可能なアクロバット的使い方もできるんです。アングルライトだからフラッシュライトに劣ったりといった点がないばかりか、フラッシュライトとしても高次元な完成度。なおかつアングルライトとして幅広い用途に対応となれば、このJR20-G2の持つ状況対応能力の高さが十分にわかると思います。

ロフィス（ROFIS）というメーカーに馴染みがないとか感じる方もいると思いますが、このロフィス（ROFIS）のJR20-G2は総合的な性能設計がとても優秀で、買っても後悔しない満足できるフラッシュライトとして、管理人がお勧めできるライトです。

操作方法

JR30-G2は、テールのメインスイッチと側面のモード切替スイッチで操作します。

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